第35回宗教法制研究会・第74回宗教法学会開催のご案内

各位

 初夏の候、皆様方におかれましては、ますますご清栄のことと存じます。第35 回宗教法制研究会・第74 回宗教法学会(2017 年度春季大会)を下記の要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。多数のご参加をお待ちしております。

日 時: 2017 年6 月10 日(土曜日) 午前10 時~午後4 時分
場 所: 青山学院大学 渋谷キャンパス 11 号館2 階 1123 番教室 (アクセスマップ参照)
受 付: 午前9 時20 分~
研究報告
午前の部(10 時~12 時)

ルクセンブルク大公国における政教関係 西澤宗英(青山学院大学)

憲法の前提としての宗教(仮題)    棟久 敬(秋田大学)

昼 休 み(12 時~13 時30 分)
総  会(13 時30 分~14 時)
午後の部(14 時~16 時)

何が宗教過激主義をもたらすのか――イスラーム法学解釈の権威の構造とその近現代

 池内 恵(東京大学)

国家賠償請求訴訟判決(東京地裁平成29 年2 月6 日判決)の報告  江川 剛(弁護士)

懇 親 会(16 時30 分~18 時)

会 場: アイビーホール青学会館 シノノメの間

事前予告レジュメはこちら
文献委員会・理事会・総会のご案内はこちら

*なお、会員の皆様に郵送いたしました書類に下記の訂正があります。謹んでお詫び申し上げます。

訂正① 理事会・文献委員会の開催日は、正しくは9日です。
訂正② 総会議題から、「決算(案)の件」、「予算(案)の件」が抜けております。
(上記リンク先のファイルは修正済みのものです。)




第73回 宗教法学会 秋季シンポジウム 「墓地提供という公役務と信教の自由」

先日来、告知してまいりましたが、来る2016年11月5日に第73回宗教法学会秋季シンポジウム「墓地提供という公役務と信教の自由」を開催いたします。
非学会員の参加も歓迎いたしますので、参加ご希望の方は宗教法学会事務局(mnishizawa〔アットマーク〕aoyamagakuin.jp )までお問い合わせください。

なお、当日の会場およびタイム・スケジュールは以下の通りです。

日 時:  2016年11月5日(土曜日)10時~17時

場 所:  愛媛大学 城北キャンパス(日赤前下車)       総合教育棟 2階 社会共創学部 会議室
https://www.ehime-u.ac.jp/overview/access/johoku/ (リンク先の地図で「その他の学内施設」の⑫の建物)

受 付:  9時20分~

シンポジウム: 墓地提供という公役務と信教の自由 全体司会: 嘉多山 宗(弁護士)

午前の部(10時5分~12時5分)

① 墓と埋葬を巡る法的問題̶̶<家>なき時代の墓地埋葬法の構築に向けて    森  謙二(茨城キリスト教大学)

② フランスの墓地埋葬法制     大石  眞(京都大学)

③ イタリアの墓地埋葬法制     田近  肇(近畿大学)

 

昼 休 み(12時5分~13時20分) 総  会(13時20分~13時40分)

 

午後の部(13時40分~17時)

④ ドイツ・オーストリアの墓地埋葬と憲法   片桐 直人(大阪大学)

⑤ ドイツにおける墓地の「公共性」      重本 達哉(大阪市立大学)

⑥ 日本の墓地埋葬法制̶̶課題と展望   竹内 康博(愛媛大学)

(休憩)

パネル・ディッスカッション